【イベント】Forbes JAPAN × PR Table Community
なぜあの起業家はメディア、そして社会から応援されるのか?
-企業経営と直結する「Public Relations」の実践者-
先日行われた、こちらのイベントに参加してきました!
https://www.facebook.com/events/1090891437755722/
3人のパネリスト、2人のモデレーターによるパネルディスカッション(*´ω`*)
テーマ
・応援されているとは?
人との距離感とはどういった状態か?
・国内外問わず、応援されている企業とは?
・法人格に変わっていくとき、個人として意識している部分
会社が応援されるためには、社長はどうふるまうべきか
参加者からの質問
・これだけは自分が話した方がよいと思っていること
・社員に応援してもらうためにやっていること
・儲かっている企業は応援されない??
ZOZO TOWNの儲かっているアピールをどう思う??
周りに好かれるよりは「私はこうだ!好きな人はついてこい!」
→個の時代(コアのファン)
・この条件なら次に行く(次のビジネスを始める)、というのは?
盛り上がるディスカッション!
3人のパネリスト、2人のモデレーターによるパネルディスカッション!
終始楽しげに、しかしふかーーーいディスカッションが行われていました☆
応援される企業とは?という点において、次のような共通の認識があるようです。
<キーワード>
・強い共感を持てるストーリーがある
・応援することによって応援される
・誰を応援したいか、誰に応援されたいか
松本さん(パネリスト):
「ユーザーとして、appleが好き。
”世界を変えると信じている人だけが、世界を変えることができる”
という言葉に感激して泣いた。
自分にとって応援とは、共感=ディップエンゲージメント」
それに対して、
鶴岡さん(パネリスト):
「ネットフリックスが好き。かっこいいから!デザインとテクノロジーの融合の仕方がいい。小さなチームがモノづくりをするトレンドがやってきている。売上を伸ばしたくない。売上が200万円から250万円になると、ユーザーに提供するプロダクトが歪む。
家族に使う時間が減る。自分の時間が減る。やりたくない仕事で10億円稼ぐのか、すっごくやりたい仕事で10万円を稼ぐのか。豊かな人生とは?自分の人生にオーナー権を持っている。We are owners」
ふむむむむぅ。。
2012年に、22歳でBASE株式会社を設立した鶴岡さん。
考え方がとてもイマドキっぽいと感じましたヽ(=´▽`=)ノ
We are owners!!!!
青木さん(パネリスト):
「愛されるよりも愛したい。自分が本当に応援したい相手を見つけることが大事。応援するから応援される。モデルとして意識しているのは”宝塚”。妹と一緒に起業し、最高のコミットメントは”自分の娘を宝塚に入れること”。”入社したい”と思ってほしい。なぜ宝塚なのかは、宝塚女学校は入学試験がフェアだから。」
3人の、周りの人を幸せにしたいという、
熱い気持ちがひしっひしっ!と伝わってきました。・゚・(ノ∀`)・゚・。
だからこそ、応援される企業になれるのでしょうね❤
まとめ
”自分が何者なのか、だれに愛されたいのか”
明確なビジョンをもち、ストーリーを語る
それに共感してくれる人を大事にする
応援する
応援するから応援される存在になる
Forbes副編集長:
「ネガティブな記事はやらないと決めている。
何か世の中に問題があるなら、その問題を解決しようとする企業を応援したい」
「ビジョン」「共感」「応援」
これからの時代にとって、非常に重要なキーワードになりそうです(●´ω`●)